都市工学科では,2022度の技術士第一次試験で28名の合格者が出ました(本学科調べ)。
技術士第一次試験は,機械部門から原子力・放射線部門まで20の技術部門ごとに実施し,
技術士となるのに必要な科学技術全般にわたる基礎的学識及び技術士法第四章の規定の遵守に関する
適性並びに技術士補となるのに必要な技術部門についての専門的学識を有するか否かを判定する試験です。
最近では建設系企業のエントリーシートに,技術士第一次試験に合格しているかどうかを記述させるケースも増えています。
都市工学科では,学生が自分の学力を客観的に証明できるように,技術士第一次試験への受験を積極的にサポートしています。
(※ 2019年は令和元年東日本台風によって東京・神奈川地区で中止となり,3月に再試験が実施されています)
なお,都市工学科のプログラムは,JABEEの認定プログラムですので,都市工学科を卒業することで
「指定された教育課程の修了者」となり,技術士第一次試験が免除され修習技術者となります。