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都市工学科皆川教授並びに草柳客員教授がBest Paper Award (最優秀論文賞)を受賞

2015年9月15日から18日にかけて、インドネシアのスラバヤで開催された「The 5th Euro Asia Civil Engineering ForumConference(第5回欧州アジアシビルエンジニアリングフォーラム)」において、都市工学科皆川勝教授並びに草柳俊二客員教授の論文「Study on BIM utilization for design improvement of infrastructure project(社会基盤プロジェクトの設計改善のためのBuilding Information Modellingの活用に関する研究)」が、Best Paper Award (最優秀論文賞)を受賞しました。

本論文は、我が国において行われてきたCALS/EC(公共事業支援統合情報システム)の取り組みの経験から、今後Building Information Modelling(以下、BIM)を公共工事に活用するうえでの課題を整理し、原則的な発注方式である設計施工分離発注方式における設計改善のための仮想施工に基づくフロントローディングを実現するための課題を論じており、特に東南アジア等の発展途上国におけるBIM有効活用に対して有益な知見を提供している点が評価されました。

東京都市大学HP

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